髪質に合わせた育毛シャンプーの選び方
髪質というのは個人の差があります。精密にいえばかなり違うといえるのでしょうが、大きく3つのタイプに分かれることになります。
ノーマルヘアのタイプの人は、シャンプーの後に何もしなくても髪の毛が脂っぽくならず、枝毛にもならない健康な髪の毛です。
オイルヘアタイプの人は、シャンプーの後1日2日で髪がべとつきます。
皮脂の分泌が多く薄毛、抜け毛が多いのもこのタイプです。
ドライヘアのタイプの人は、髪がパサつき、フケが多くなります。
髪が傷つきやすく切れやすくもありますが、皮脂が少ないので汚れにくいというような利点もあります。
育毛シャンプーは頭皮や髪にやさしいアミノ酸系や植物系のものを使っているのが多く、その本分は頭皮を傷つけないほどにやさしいということです。
ですから髪質にあったものを選ぶということは、その中に一緒に入っている成分で選ぶということになります。
一番選びやすいのはノーマルヘアのタイプの人ですね。
健康な髪なので制限もありません。
気にいった育毛シャンプーを選べるでしょう。
オイルヘアタイプの人は皮脂の成分の分泌を抑える植物エキスかハーブ系の育毛シャンプーを選びましょう。
どちらかというと植物系が主成分の方がいいかもしれません。
ドライヘアのタイプの人はオイルや椿油などの系統が入った育毛シャンプーがいいでしょう。
皮脂が乾燥しないように保湿成分もあった方がいいかもしれません。
どれを選んでも忘れてはいけないのは頭皮に合うかということです。
育毛シャンプーの最大の目的は快適な髪の育成環境を整えるということです。
それは頭皮に傷やかぶれなどのダメージを与えずに、汚れを落としても皮脂は守るということになります。
育毛シャンプーもそういった目的から作られているのでダメージはないとはずですが、
体質の分だけ絶対はありませんので、様々なものを試すつもりで、通販などの「合わなければ全額返金」などのものを使ってみてはいかがでしょう。
少し手間とかはかかるかもしれませんが、自分にあったものを見つけるのにはいいかもしれません。